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数値を検証できるトレード用Dashboardを作る

トレード後のレビュー用Dashboardを設定し、目的に合うWidgetを選び、結果を比べる前に口座とフィルターの範囲を確認します。

読了 15 分#トレード日誌

レビューしたいTradeを基準にDashboardを組み立てます。口座、期間、未決済と決済済みのTradeのどちらを含めるかを選んでください。比較するWidgetに同じ設定を適用し、Trade Logの件数と照合します。

このガイドでは、決済済みTradeを振り返るDashboardを作ります。Widgetを選び、それぞれに含まれるTradeを確かめ、フィルター設定によって件数が変わる理由を調べます。

Widgetを選ぶ前に問いを決める

まずDashboardで答えたい問いを決めます。たとえば「今週の決済済みTradeの結果はどうだったか。まだレビューが必要なTradeはどれか」という問いです。

この問いには、今週の結果と未完了のレビューを探す方法が必要です。次のWidgetから始めます。

Widget答える問い確認すること
Trade件数何件のTradeが含まれるか選んだ口座の決済済みTradeだけを数えているか
P&Lこの一群の計算結果は何か比較する数値と表示単位・通貨が同じか
取引日ごとのP&L各取引日に何が起きたか同じTradeを含み、選んだタイムゾーンで日別にまとめているか
最近のTradeどの記録を開けるか行数の上限で該当するTradeが隠れていないか
未完了のレビュー何のレビューが残っているか対象とする手法の未完了レビューを表示しているか

別の問いができたらWidgetを追加します。たとえば勝率の数値を理解したい場合は、平均利益と平均損失と比べ、勝ちTradeと負けTradeの金額に差があるか確認します。すでに見える結果を繰り返すカードは必要ありません。

未完了のレビューは専用のWidgetに置きます。Dashboard全体を未レビューのTradeに絞ると、レビューを完了したTradeは合計からも消えます。その週の数値が示すのは、実行した全Tradeではなく残りの作業だけになります。

Tradewaysでレイアウトを作る

Cockpitを開き、Dashboardを選びます。システムDashboardを編集する場合は編集を選び、案内に従って個人用コピーを作ります。Dashboardsセクションの管理から個人用Dashboardを作ることもできます。

編集モードでWidgetを追加を使い、必要な指標と一覧を選びます。Widgetは見出しをドラッグして移動し、端からサイズを変えられます。P&Lカードの横にTrade件数を置くと、何件のTradeが結果に含まれるか分かります。

デスクトップタブレットモバイルをそれぞれ配置してから保存を選びます。保存したレイアウトは口座間で共通なので、口座を切り替えても配置は変わりません。個々のWidgetに特定の口座を指定することもできます。利用できるWidgetはプラン、データ、権限によって異なります。

TradewaysのデモDashboard。左上に口座セレクター、右上にフィルター、中央に集計カードとチャート、最近のTrade一覧がある。
既存のDashboardレイアウトを表示したTradewaysのデモ口座です。カードを比較する前に、左上の口座と右上のフィルターを確認してください。最近のTradeから個別の記録を開けます。表示数値はデモデータです。この例より少ないWidgetから始めてもかまいません。

Dashboardのスクリーンショットを原寸で開く

Widgetは同じTradeを見ていますか?

カードの数値が違うように見えたら、Trade記録を直す前に、どのTradeが含まれるか確認してください。ほかのカードと違う口座や、より広い期間を使っているかもしれません。

まずDashboard上部の口座セレクターを見ます。Widgetの設定タブでアクティブな口座を使用を選ぶと、Widgetはそのセレクターに従います。特定の口座を選ぶと、Dashboardを別の口座に切り替えてもWidgetは元の口座に固定されます。

口座を比較したいときはWidgetを口座に固定し、タイトルに口座名を入れます。1つの口座をレビューする場合は、比較する各カードがその口座に従っているか確かめてください。

次にツールバーのフィルターを開きます。多くのWidgetが従うグローバルフィルターです。レビュー期間と決済済みTradeを指定します。日付に使うタイムゾーンとP&Lの表示単位を確認してください。比較する結果には同じ単位を使い、金額表示なら通貨も確かめます。

最後に、各Widgetのフィルタータブを見ます。Tradewaysには2つのモードがあります。

モードWidgetが使うTrade適した場面
重ねるグローバルフィルターとWidgetフィルターの両方に一致するTradeのみDashboardで選んだ週のうち、1つの手法をレビューしたい場合
置き換えグローバルフィルターの代わりにWidgetフィルターを使うDashboardのフィルターを変えても独自の期間を維持する参照カードが欲しい場合

口座設定とフィルターは別です。Widgetのフィルターを変えても、そのWidgetに選んだ口座からデータを読みます。

1つの設定で件数が4から6に変わる理由

ある口座に、手法Aに割り当てられた決済済みTradeが6件あるとします。4件は2026年9月14日から18日の間、残り2件は前の週のものです。この件数は説明用で、上のスクリーンショットの数値ではありません。

グローバルフィルターを9月14日から18日の決済済みTradeに設定します。次にTrade件数Widgetには手法Aのフィルターを設定し、Widget独自の日付やステータスの制限は付けません。口座は同じにします。

Widgetフィルターモード含まれるTrade表示件数
重ねるグローバルの日付・ステータス条件にも一致する手法AのTrade4
置き換えこの例の手法Aの全Trade。前の週の2件も含む6

置き換えでは、このWidgetにグローバルの日付制限が適用されないため、2件多く表示されます。Trade記録は変わっていません。選んだ週をレビューするなら重ねるを使い、その週の4件だけを数えます。

独自のレビュー期間を持つカードを意図的に作る場合は、置き換えが役立ちます。その期間をWidgetフィルターに設定し、ほかのカードとの違いが分かるようタイトルにも記してください。

各Widgetには固有の計算条件もあります。決済済みTradeだけを使うパフォーマンスWidgetは、置き換えを選んだだけで未決済Tradeを数え始めることはありません。

重ねたフィルターでは、該当Tradeが0件になる場合もあります。グローバルフィルターが手法Bだけ、Widgetが手法Aだけを選ぶと、両方に一致するTradeはありません。インポート漏れと判断する前に、この食い違いを確認してください。

別の問いに答えるWidgetもあります

トレード前チェックは現在のセッションと手法のルールを使います。グローバルまたはWidgetのTradeフィルターは適用しません。このDashboardに追加した場合、ほかのカードが過去の週を示していても、現在のセッションのチェックとして読んでください。

ジャーナルWidgetは、選んだメモまたはジャーナルのソースを表示します。レビュー対象の期間のメモか確認してください。手法Widgetはアクティブな手法に従うことも、特定の手法に固定することもできます。手法の結果を口座全体の集計と比べる前に、この選択を確認します。

DashboardをTrade Logと照合する

次のレビューでDashboardの数値を使う前に、その根拠となるTradeを見つけられるか確認します。

  1. 1つの口座と、終了済みの短い期間を選びます。タイムゾーンを確認し、決済済みTradeを使います。
  2. 比較する各Widgetの口座とフィルターを確認します。意図しない設定を外し、異なる口座や期間を意図的に表示するカードにはタイトルで明記します。
  3. 同じグローバルフィルターでTrade Logを開きます。Trade Log固有のフィルターはクリアしてください。Dashboardの合計に入るTradeまで隠す場合があります。1つの手法に絞ったWidgetを確認するなら、Trade Logにも同じ手法フィルターを適用します。
  4. DashboardのTrade件数を該当記録と比べます。最近のTradeに表示された行だけを合計とみなさないでください。このWidgetには行数制限があります。
  5. Tradeを1件開き、約定、手数料、タイムスタンプ、計算結果を確認します。カードと合わない場合、記録を編集する前に、対象Tradeと表示単位が同じか確かめます。
  6. 確認内容と差が生じた理由を記録します。見たTradeへのリンクを付け、後で戻れるようにします。

4件と6件の例なら、次のように記録できます。これは説明用のジャーナル記入例です。

Practice口座の手法Aについて、2026年9月14日から18日の決済済みTradeをEurope/Zurich時間で確認しました。

Dashboardカードはフィルターが置き換えだったため6件を表示しました。うち2件は前の週のTradeでした。重ねるに変更すると、カードとTrade Logの両方が該当Tradeを4件表示しました。Trade記録は変更していません。

インポートを修正したり、レビュー用のフィルターを変えたりした後も確認を繰り返します。レイアウトを保存すると配置は残りますが、元の記録が変われば数値は更新されます。

空欄や不完全な結果を確認する

値がないことはゼロを意味しません。Widgetの状態に応じて次の確認先を決めます。

状態次に確認すること
読み込み中値を判断する前にWidgetの読み込み完了を待ちます。
口座、日付、Tradeのステータスを確認します。重ねるを使う場合は、両フィルターに一致するTradeがあるか確認します。
利用不可固定した口座や共有ソースに今もアクセスできるか確認します。
一部または空欄の計算結果指標に必要なデータを確認します。開始残高、為替レート、十分な該当Tradeがない場合があります。
エラーWidgetの再試行を使い、解消しなければソースを確認します。

すべての口座を使うときは、為替レートがないため除外された項目の通知を確認します。項目を除外した合算値は不完全です。レビューに使う前に不足しているレートを調べてください。

数値は正しくても比較しにくいなら、レイアウトを簡素にします。件数と結果を並べ、記録一覧を関連する集計の近くに移し、レビューで使わなかったWidgetを外します。デスクトップの配置が整ったら、モバイルも確認してください。

次のレビューに使うレイアウトを保存する

「決済済みTradeの週次レビュー」のように、目的に沿ってDashboardに名前を付けます。終える前に、異なる口座や期間のカードを説明できること、使う数値の根拠となるTradeを開けることを確認してください。

Dashboardは記録された活動を示します。ある傾向が続くことを証明したり、次のTradeを予測したりはしません。過去の結果を取引判断に使う前にTradewaysのリスク開示をお読みください。

自分のレビュー用レイアウトを作る前にTradewaysのDashboardを見る

トレードにはリスクが伴います。Tradewaysはトレード日誌と分析ソフトウェアを提供しており、投資助言は行いません。 リスク開示を読む.

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